『1分で読書』で採種@処暑

こんばんは。 ブリッジライターNAOです。 本日は二十四節気の「処暑」。 暑さも緩み、秋の訪れを迎える頃となります。 (昼間は全国的に猛暑ではありましたが・・汗) 処暑の「処」の字は、 ”処理”や”処置”という用法に見られるように 何かしらものごとを「おさめる・おわらせる」の意があります。 夏の暑さについても 暦の上では秋を迎えた立秋からさらに時が進み、 気持…

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日本の歴史をよみなおす(網野善彦)

人・自然 境界に見る 転換は 十四、五世紀 動乱の果て  <この本を読んで得られること3選> ・現在の日本人のベースとなる精神が、十四世紀頃を境にまったく変容してしまった事例や理由分析 ・えた・非人など差別の対象となった人々のルーツや、女性が抑圧されてきた(またはそうでない時期もあった)歴史 ・天皇と国家体制の関係性の中世における変遷 <こんな本> 自然と…

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茶色の朝(フランク・パブロフ)

平穏を 保つためだと 流されて 気づく頃には 監視の恐怖  <この本を読んで得られること3選> ・違和感を持ったとしても、その感覚を封印しようとする心理の傾向があることの認識 ・権威に対して自分の考えを声に出すこともなく大勢に流されることの危険性 ・世間の状況や他人の様子、日常の忙しさのせいにして、思考停止していることは愚かであるという自覚 <こんな本> …

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ラーバンの森から(やまざきようこ)

三国町 自然豊かな 営みを 色彩踊る 絵と文に載せ  <この本を読んで得られること3選> ・少し昔の、もしくは田舎(北陸)にある季節に沿った生活の様子 ・素朴で色鮮やかな絵も相まって想起される農的な暮らしの生命力溢れるイメージ ・著者夫妻の住む自然豊かな地域を生き抜く知恵 <こんな本> 福井県坂井市三国町に移住した夫婦(山崎一之・洋子)を取り巻く暮らしを綴…

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『1分で読書』の妄言@立秋

こんにちは。 ブリッジライターNAOです。 本日は二十四節気の「立秋」。 現代の日本の気候ではこの時期は暑中の真っ只中でも この日を境に翌日からの挨拶では「残暑」を使うように、 暦の上での秋の始まりです。 思えば当サイト『1分で読書』が始まったのが今年の立春。 ちょうど1年の半分が経ちました。 立春・立夏ともに、このガイダンス・コラムでは 心を新たに…

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モモ(ミヒャエル・エンデ)

取り戻す ”生きる”時間の 喜びを 劇場跡の 少女が駆ける  <この本を読んで得られること3選> ・心に余裕をなくした人間の愚かさ、すなわち現代人への風刺 ・「時間」という不思議な概念の解釈:「時間とは生きるということそのもの」「人間ひとりひとりがそれぞれ持ち、本当に自分のものにしている間だけ、"生きた"時間となる」 ・話の中の空想物語や、時間についてイメージした美しい内…

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粘菌-偉大なる単細胞が人類を救う(中垣俊之)

”いきもの”と ”モノ”との間 行き来する 単細胞に 知性の始原  <この本を読んで得られること3選> ・イグノーベル賞(※)の授賞式の詳細な様子や、その後の社会的影響などの経緯  ※ノーベル賞のパロディ版で「人々を笑わせ、考えさせる研究成果」に与えられる ・粘菌(=真性粘菌の変形体)が迷路問題や交通網の最適解を出すメカニズムの簡易な解説 ・学問に向き合う著者な…

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マエカワはなぜ「跳ぶ」のか(前川正雄・野中郁次郎)

「場所」とよぶ 西田・今西 哲学の ”公”感覚を イノベーションへ  <この本を読んで得られること3選> ・創業90年以上の前川製作所グループ(以降「マエカワ」と表記)の4つのイノベーション事例 ■スクリュー型コンプレッサー:国内でいち早く製品開発し、超電導分野などで世界中に納入 ■ニュートン3000:脱フロンの自然溶媒でも省エネ効果高く、国内冷蔵倉庫でのシェア8割 ■エンドフ…

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