なんでも英語で言えちゃう本(青木ゆか)


「主語」「動詞」 「その他」の三語に 落とし込む ”捨てる英語”で 伝わる想い 

<この本を読んで得られること3選>

・「主語+動詞+それ以外」の3語で話すための「捨てる英語術」と、常識を覆す英語勉強法:「魔法のボックス」の提言

・”英語を話せるようになる”ためには無視するべきアドバイス:「単語・フレーズをたくさん覚えろ」「辞書を使え」「文法は最初にマスターしろ」「映画を字幕なしで見ろ」「英語は英語で考えろ」等と、4つの捨てるべきこと:「8割」→残り2割のコアは何か見抜く、「大人語」→子供でもわかるように、「抽象語」→具体的に表す、「直訳」→自分が英語にできるところを探す

・英語が話せるようになるだけでなく、もっと本質的な“伝える”“信頼を得る”ためのマインドセット


<こんな本>

「すてる英語トレーナー」として、「英語への自信を自分の自信に変えて、輝く人をつくる」活動をしている著者が、英語を話すことの”先”にある、本当に大事なことを伝えるために書いた本です。

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「自分は英語が話せない」と思っている(勘違いしている)人に向けて、どんなことでも英語で”伝える”ためのシンプルな考え方が説かれています。

まず、「英語話せたらカッコイイ」「雰囲気も伝えるべき」「100点の表現(正解)があるはず」という信念に囚われているために話せない、ということを気づかせ、スピーキングにおいて遠回りな考え方を排除します。

次に、「英語がペラペラ」とは実際にはどういう状態なのか明かしています。
すなわち、「多くの英語表現を知っている」のではなく、「なんとかして、自分の言いたいことを相手に伝え続けようとし」「言い換える力がある」というのが、ペラペラな人ということです。

そして、「主語+動詞+それ以外」の3語に落とし込めるように「言い換えるため」の基本ステップ:【1)イメージを描く、2)日本語①→日本語②→英語、3)主語と動詞を探す】を示し、多くの具体事例でトレーニングもできます。
その際に使う「魔法のボックス」とは、1つの文章(=伝えたいこと)をいろいろなパターンで表現を考え出すためのフレームワークのことで、クリエイティブさも高める効果があります。


<ハイライトフレーズ3選>

・日本語は動詞が決定的に少ない言語。一方で英語は動詞がとても多い言語。だから日本語をそのまま英語にしようとしても、すんなり置き換えられないところがたくさんあります。

・一番の問題は「受け身」でいること。いざというとき本当に必要な力は「自分で能動的に文章を作り出す力」です。

・「話せない人」は「どうして自分は話せないんだろう・・・」と質問し続け、「話せる人」は「どうやったら伝えたいことを伝えることができるか?」という質問をします。その先は「どうしたら、相手の信頼を得ることができるだろう?」です。


<関連リンク>
ガイダンス・コラム記事一覧@二十四節気
http://www.1minute-reading.com/category/26399278-1.html
すてる英語スクール公式HP
http://www.suteru-eigo.com/

なんでも英語で言えちゃう本 -

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