進化とはなにか(今西錦司)

進化とは 淘汰にあらず 環境と 相互作用で 築く”棲み分け”  <この本を読んで得られること3選> ・ダーウィン進化論とはまったく異なる「今西進化論」の説明 ・人類の進化史の振り返り ・全体論的(ホーリズム)な自然観 <こんな本> 「すみわけ」の概念を発見し、サル学(個体識別によりサル山の社会を分析)の創設や自然学を提唱するなど稀代の生物学…

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『1分で読書』の大祓@夏至

こんにちは。 ブリッジライターNAOです。 本日は二十四節気の「夏至」。 1年の中でもっとも長い時間太陽の光が射す日であり、 この日を境に日の入り時刻が早くなっていく基点でもあります。 陰陽の流転を表す「太極図(陰陽魚図)」においても、 「陽極まって陰と転じる」のが夏至の瞬間。 つまり、あらゆる流れが大きく変わり、 むしろ「逆行」とさえ表現しても過言でない…

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『1分で読書』の循環@芒種

こんにちは。 ブリッジライターNAOです。 本日は二十四節気の「芒種」。 新しい生命の誕生・成長が見られる時候であり、 稲や麦の種を植えるのに適した頃です。 (ただし現代の農業での種蒔きはこれよりも早くなっていますが) ※ちなみに「芒(のぎ・ぼう)」の字は、  稲・麦などイネ科の植物の実の殻についた針状の部分を指します。 「種植え」「種まき…

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『1分で読書』の熊楠@小満

こんにちは。 ブリッジライターNAOです。 本日は二十四節気の「小満」。 「万物盈満すれば草木枝葉繁る」 (※盈満(えいまん):物事が満ちあふれること) とされ、あらゆるものが育ち、 この空間に満ち始める頃です。 ものごとが「満ちて」くるとどうなるか。 そう、「あふれて」くるのです。 明治〜昭和初期の国際的天才学者:南方熊楠も、 異…

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南方熊楠-地球志向の比較学(鶴見和子)

萃点に ”まわりあわせ”て 粘菌と 民俗学を 結ぶ曼荼羅  <この本を読んで得られること3選> ・南方熊楠の思想活動を4つのテーマに大別した包括的な把握 一:大乗仏教を根幹とする、ヨーロッパとアジアとの学問の出会いと対決と、統合への試み 二:社会科学の中で特に民俗学と、自然科学の中で特に粘菌研究との関係について 三:比較の学としての生物学と民俗学の結合 四:生態学的立場からの…

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生物の世界(今西錦司)

万物は 構造・機能 相即し 「認識」のもと 種社会が成る  <この本を読んで得られること3選> ・豊富な生態系実地調査の経験をもつ生物学者による「生物とは何か」という根源的な思索の過程 ・観察と思索の結果として、当時の学界で支配的だったダーウィン進化論をスタート地点から批判し、時代を先取りした画期的な進化論の誕生の瞬間 ・”棲み分け”、”種社会”など、今西理論独特の概念の…

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南方熊楠-日本人の可能性の極限-(唐澤太輔)

世界中 ”深友”の夢 伴いて 極端人の 浮世の間  <この本を読んで得られること3選> ・熊楠の波瀾万丈の人生をひと通りほぼ時系列でつかめる ・出版時点(2015年)の最新の熊楠研究の総まとめ ・「東洋と西洋」「南方曼荼羅」「神社合祀反対運動で日本最初のエコロジー」など、各思想の概要 <こんな本> 各時代の活動の紹介に沿って思想の解説にも触れるわりにはボリ…

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南方熊楠コレクション5森の思想(中沢新一)

生と死の 粘菌に見る 不可思議も 神なる森を 切りゆく日本  <この本を読んで得られること3選> ・書簡集とその解題(現代語での解説)により、世界的天才/奇才南方熊楠の思想の原点を紐解ける ・粘菌の生態の不思議さや分類の難儀さが紹介され、生物学の世界に混乱をもたらした様子と、その渦中での熊楠の生命の神秘に迫る独特の東洋思想的解釈が中沢節で解説されている ・エコロジー運動の…

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『言葉に生命を吹き込む たった3つの”本質”テクニック』(pdf12枚)

■筆者が話者を務めた 「南方熊楠から見た、今西錦司の『生物の世界』」
 の講演スライド資料(pdf25枚)
 ※レジュメはこちら↓
 http://boom-nao.up.seesaa.net/image/minakata-imanishi.pdf

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