日本の歴史をよみなおす(網野善彦)

2017/08/17 08:27
人・自然 境界に見る 転換は 十四、五世紀 動乱の果て  <この本を読んで得られること3選> ・現在の日本人のベースとなる精神が、十四世紀頃を境にまったく変容してしまった事例や理由分析 ・えた・非人など差別の対象となった人々のルーツや、女性が抑圧されてきた(またはそうでない時期もあった)歴史 ・天皇と国家体制の関係性の中世における変遷 <こんな本> 自然と人間との関わりの変化を描く『もののけ姫』の宮崎駿氏に影響を与えた歴史家が、「日本人..

続きを読む

粘菌-偉大なる単細胞が人類を救う(中垣俊之)

2017/08/02 14:05
”いきもの”と ”モノ”との間 行き来する 単細胞に 知性の始原  <この本を読んで得られること3選> ・イグノーベル賞(※)の授賞式の詳細な様子や、その後の社会的影響などの経緯  ※ノーベル賞のパロディ版で「人々を笑わせ、考えさせる研究成果」に与えられる ・粘菌(=真性粘菌の変形体)が迷路問題や交通網の最適解を出すメカニズムの簡易な解説 ・学問に向き合う著者なりの大局的な視点と心構え <こんな本> 2008年と201..

続きを読む

マエカワはなぜ「跳ぶ」のか(前川正雄・野中郁次郎)

2017/07/31 11:45
「場所」とよぶ 西田・今西 哲学の ”公”感覚を イノベーションへ  <この本を読んで得られること3選> ・創業90年以上の前川製作所グループ(以降「マエカワ」と表記)の4つのイノベーション事例 ■スクリュー型コンプレッサー:国内でいち早く製品開発し、超電導分野などで世界中に納入 ■ニュートン3000:脱フロンの自然溶媒でも省エネ効果高く、国内冷蔵倉庫でのシェア8割 ■エンドファイト:植物共生菌をゴルフ場の芝をきっかけに稲へ応用(商品名「イネファイター」) ..

続きを読む

『1分で読書』で侘寂@大暑

2017/07/23 17:35
こんにちは。 ブリッジライターNAOです。 本日は二十四節気の「大暑」。 暑さも真っ盛り、暑中見舞いの時期ですね。 土用の丑の日にも近く、酷暑で体力を落とさないよう ウナギを食べることが推奨される頃でもあります。 ※土用の丑の日のウナギについては・・ 江戸時代のアイディアマン・平賀源内の キャッチコピー(知り合いの鰻屋の宣伝)だとか、 万葉集の時期からある習慣だとか、 栄養学的には夏バテ防止には効果がない、など いろいろと話が飛び交い..

続きを読む

進化とはなにか(今西錦司)

2017/07/21 22:40
進化とは 淘汰にあらず 環境と 相互作用で 築く”棲み分け”  <この本を読んで得られること3選> ・ダーウィン進化論とはまったく異なる「今西進化論」の説明 ・人類の進化史の振り返り ・全体論的(ホーリズム)な自然観 <こんな本> 「すみわけ」の概念を発見し、サル学(個体識別によりサル山の社会を分析)の創設や自然学を提唱するなど稀代の生物学者が、生物(人類)の「進化」について語った6つのエッセイ集です。 <スポンサ..

続きを読む

宇宙の循環と陰陽で見えてくる 食の命 人の命(赤峰勝人)

2017/07/09 22:12
無農薬 無化学肥料 基本には 陰陽理論と 千島学説 <この本を読んで得られること3選> ・無農薬・無化学肥料の農法の伝道者として日本を代表する一人である著者の、現在の活動に至ったきっかけとなるエピソード(臨死体験など)と、循環農法の具体的な説明 ・マクロビオティックの提唱者:桜沢如一氏による「陰陽の本質」の簡潔な導入から、「陰陽」を食べ物においての適用(旬や調理法)、薬草の使用法を著者の体験付きで紹介や、塩を中心に考えた食事療法など ・なずなグループの..

続きを読む

もっと見る

月1〜数回配信の”ゆる”メルマガ
Base Bridge Brains はこちらから↓
お名前
メールアドレス
パスワード
(いつでも変更可)

<ご登録特典>
『言葉に生命を吹き込む たった3つの”本質”テクニック』(pdf12枚)

■筆者が話者を務めた 「南方熊楠から見た、今西錦司の『生物の世界』」
 の講演スライド資料(pdf25枚)
 ※レジュメはこちら↓
 http://boom-nao.up.seesaa.net/image/minakata-imanishi.pdf

以上の2つを無料プレゼント!!